利上げと米国REITの見通し。各社の情報から。

利上げ決定と2016年明け以降の米国をはじめとした海外REITの動向についての記事もアップしましたので、よかったらどうぞ。
(3/15)気づけば、最近いつの間にか上げている海外REITセクター


米国が12月に利上げを実施する可能性が高くなったことから、米国REITにどう影響するか気になるところであります。
私自身は別にアナリストでもありませんし、自説を展開出来るほどの力量もありませんので、証券会社や資産運用会社などが公表している資料から追っていきたいと思います。

ということで、「米国リート 見通し」などで検索すると、けっこうザクザクと引っ掛かります。
便利な世の中になったものです。
ただ、資料が公開された時期と、各社の営業の為のものであるということは忘れてはなりません。
時期的には「今年前半」「8-9月の上海ショックを受けて執筆されたもの」「秋以降」に大きく分けられるでしょうか。
もちろん新しい方が良いので、検索で引っかかったページも日付を確認して、場合によっては一つ上の階層に行き、もっと新しい情報が公開されていないか確認します。

で、内容です。

スポンサーリンク
Id_20151123

過去の利上げ時

まずは過去の米国の過去の利上げ期における米国リート市場の推移。
この資料は2015年1月のようですが、知りたいのは昔のことなので、これはオッケーで。
新光投信の資料です。なぜか本家の新光投信のサイトにあるものよりも見やすいので、イオン銀行にあったものをご紹介。
新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)~米国REIT市場の現状~(イオン銀行)
資料中の「2. 過去の金利上昇期における米国REIT市場の推移」がポイントです。

今回の利上げに関して

そして、10月以降に出ているレポートを探すと、下記のようなものが見つかります。
まずはゴールドマンで、
GSアセットマネジメント株式会社・投資環境レポート
の「2015/10/15米国リートの投資環境について – 2015年7月以降の米国リート市場の振り返りと今後の見通し」がそれ。
次にフィデリティ、
フィデリティ・USリート・ファンド(フィデリティ投信株式会社)
新着情報の「【四半期レポート】米国リートの投資環境と見通し」です。
そして明治安田アセットマネジメント、
リート運用の専門家に、「米国リート市場の見通し」を聞く(明治安田アセットマネジメント)
これは対談風。

で、自分の判断は

で、結論から言ってしまうと、各社とも金利上昇に入っても米国リートは好調だと捉えているようです。
今は割安、ファンダメンタルは良好、金利上昇は景気拡大であり不動産需要も旺盛、等々が理由のようです。

なんとなく自分で思っていた考えに近いところで、妙に納得してしまいます。

最後の明治安田では、短期的にはマイナス、とも書かれています。
ということは利上げ前のまさに今と、利上げが始まった当初に起こるであろう米国リートの下落時が仕込みどころ、でしょうか。。

※投資判断は最終的には自己責任でお願い致します。

スポンサーリンク
Id_20151123
Id_20151123

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする