欧州の銀行は相当厳しいようです。
少し前に配当の入金を伝えたばかりのスタンダード・チャータード銀行(香港:2888.hk)ですが、大幅な人員削減と増資、そして配当金を見送るというニュースが入ってきました。
スタンダード・チャータード銀行から配当金
英スタンチャート、増資・人員削減実施へ 第3四半期は赤字(ロイター)
スタンダード・チャータード銀行の場合、新興国の経済動向の影響も受けるはずので、ダブルパンチな状況です。
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今後の方針。。
ここで耐えるか、さらに買い増しか、一時撤退か。。
スタンダード・チャータードはもともと貯まっていたペトロチャイナの配当金を有効活用するために最低投資額が小さいという理由で買い始めたもので、投資元本は微々たるものですが、撤退するかどうかの考えどころです。
にしても、分析に割ける時間も知識も十分でないのに個別銘柄を分散させすぎるのは良くないようで、これから年末にかけてポートフォリオの見直しを進めたいと思います。
(分散して一銘柄あたりの額が小さいから打撃も小さかった、という考えもありですが)