2015年、東京都心部は不動産(住宅)バブル?世界の主要都市との比較論はアリ?

ブルームバーグの記事です。
※2016/3/25 日本語版の記事がリンク切れになってしまいました。リンク先を英語版に変更しました。
London and Hong Kong Facing Housing Bubble Risk, UBS Says(ロンドンと香港が住宅バブルのリスク最大、東京も所得と乖離-UBS)

私自身は都心に住んでないので、現在の東京(記事で言っているのはおそらくは都心部)の住宅価格上昇を肌で感じることは、実はあまりありません。
日本版だと小さくしか載っていない図が気になったので、英語版を見たら大きい図がありました。
UBS Global Real Estate Bubble Index

「香港とロンドン、パリ、シンガポール、ニューヨーク、東京の住宅価格は地元住民の所得から最も大きく乖離(している)」
「高いスキルを持つサービスセクターの職に就いている人ですら、大半が60平方メートルの集合住宅に手が届かない」

東京の不動産価格がすでに十分割高なのか、まだまだイケるのかは議論があるところですが、「まだイケる派」が根拠として挙げることがある「世界の主要都市と比べればまだ安い」という論法は、この記事を読む限りは少し危険なのではないかと思います。

上記のUBS Global Real Estate Bubble Indexの図では数値が0.5を超えると割高らしいのですが、「Tokyo」は既に0.6で、僅かながら既にシンガポールよりも高いです。

世界の都市との比較だとグローバルな経済動向に連動するでしょうし、一度退潮となったら逃げ足は速いでしょうから。

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J-REITとの関連性は?

ただ、住宅系と言われているJ-REIT〜自分の保有銘柄だとアドバンス・レジデンスやコンフォリア・レジデンシャル〜が保有している物件は住居タイプでいうとシングルやコンパクトといった若年層や単身者を対象としたものがメインであり、この記事で言っている「住宅」と同じカテゴリ、価格帯なのかは気になります。

現物不動産投資は当面(もしくはずっと)縁がなさそうな自分ですけど、REITに関しては今後ますます力を入れていく予定ですので、気に留めておきたいと思います。

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