モーニングスターのETFカンファレンス2015に行ってきた。

本日12月20日、有楽町の東京国際フォーラムで行われたモーニングスターのカンファレンスに行ってきました。最速のレポート?です。
ETFカンファレンス2015 「資産運用新時代」にETFで世界へ投資|(モーニングスター)
いずれ正式レポートがモーニングスターから出るでしょうし、外部の者があまり事細かな内容を書くのも良く無いでしょうし、そもそもディテールまで覚えてないし、、ということで超ダイジェスト版になります。

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イベント概要

第一部基調講演:
「注目を集めるETFの実践的活用法」(モーニングスター 朝倉 智也氏)
第二部特別講演:
「バンガードETFが世界の投資家に選ばれる理由~日本の投資家の資産形成のために:低コストと分散投資~」(バンガード・インベストメンツ・ジャパン)
「iシェアーズETFのご紹介」(ブラックロック・ジャパン)
「米国株式業種別ETFの活用 ~米国株式市場を断面から捉える」(ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ)
第三部クロージングセッション:
「2016年のETF投資戦略を考える」上記3社から3名+モデレーター朝倉さんの計4人によるパネルディスカッション

第一部基調講演

まず冒頭、『昨年末のカンファレンスでは「cautiously 慎重に」と申したが、今年は「more cautiously」とお伝えしたい。』。当然、先週までの相場のこと。
その後は米国のETF事情と、日本国内のETF事情についてと、日米の比較など、いつもの内容が続きます。
今回特徴的だったのは、「スマートベータ」について数ページ分を割いていました。
それと「乖離率」について。225インデックスのETFは合格点だが、中国A株の乖離率はアウトの水準。

第二部特別講演

三者三様の内容。
バンガードは安定の「低コスト」。
ブラックロックは「スマートベータ型」のETFに触れていました。最近、新たに東証に上場した「日本株最小分散 ETF」がスマートベータですからね。それと、参考になりそうだったのは、各資産のバリュエーションを過去と比較(2015年10月と2014年10月)したスライド。債券なら国債より社債、先進国なら米国よりも欧州と日本、が割安。新興国は割安といっても厳しい状況で買いづらい。中でも資源国はより厳しい。
ステートストリートは米国のセクター別ETFのご紹介。S&P500を9つの業種・セクターに分け、それぞれをETFとしたもの。その中で、景気循環の考え方から来年おすすめの3つのETF(セクター)を紹介していました。
が、、それってどうなのだろうかと。。セクターローテーションを当てるのが難しいからこそ、市場平均に賭けるのが「敗者のゲーム」「ランダムウォーカー」だと思ったのですけど。。

第三部クロージングセッション・その他

断片的なメモから、キーワードのみで。

  • S&P500よりはナスダック。
  • スマートベータは「投資の民主化」。アクティブファンドのマネージャーは戦々恐々としている。
    プロ棋士がコンピューターに負ける、ようなもの。
  • 新興のETFはほとんどがスマートベータ。
  • 過去、金利上昇の後には大きな動きがある。1994年の後はアジア通貨危機、1999年の後はインターネットバブル崩壊、2004-2005年の後はサブプライム危機とリーマンショック。

これでは確かに慎重にしないとダメですね。

会場は協力のネット証券3社(楽天証券、マネックス証券、SBI証券)のブースがありましたが、控えめな展示。
マネックスのところで頂いた「米国株50銘柄レポート」と広瀬隆雄さんのレポート「2016年の投資戦略」はじっくり読んでみようと思います。

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