[1555]上場インデックスファンド豪州リートから2016年8月収益分配金。指数の中身には注意。


保有銘柄である[1555]上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)から分配金がありました。
SBI証券のNISA口座で保有しているので非課税でして、170口分保有で入金額は1564円です。

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上場インデックスファンド豪州リートとは

東証に上場している国内ETFでして、豪州に上場しているリートを投資対象としています。
上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)(日興AM)
豪州は日本よりもリート市場の歴史が古く、長らくダントツ一位の米国に次ぐ世界第2位のリート市場となっていました。

国別比率には注意

と、ここで毎回書いているのですが、「豪州に上場しているリート」は必ずしも「豪州の不動産に投資」とは一致しないことです。
つまり、その豪州に上場しているリートが豪州外の不動産にも投資している場合があります。
日本のリートも、ごく一部の銘柄では海外の不動産を保有していますし、まだ投資していないものの海外不動産にも投資できる運営方針となっている銘柄はいくつもあります。

では、この1555の不動産の国別構成比率はどうなっているかというと、これも毎回調べていますが「分からない」というのが実情です。
この銘柄の目論見書や月報にも日興アセットのウェブサイトにも出ていませんし、指数の出どころであるS&Pダウジョーンズのウェブサイトにある「ファクトシート」にも載っていません。
S&P/ASX 200 Aリート指数(豪ドル)(http://www.japanese.spindices.com/)

このETFを紹介している様々なページをみてもこのことには全く触れていないか、「オーストラリア100%」などと記述している場合がほとんどですね。
もしくは、下記の記事の引用になると思いますが、ETF全体ではなく、組み入れている1つのリートについての国別比率を載せている場合です。
豪州を中心にグローバルなリート投資が可能。投資家ニーズに沿った隔月分配で運用 東証ETF(K-Zone Money)
(これと、ETF全体の数字を混同している記述があるので注意)
ちなみに、上記の記事によるとWestfield Groupというリートの2010年の情報で「豪州49%、米国33%、英国14%、NZ4%」だそうです。
意外と多国籍なのです。。

海外リートの国別分散には重宝

ということで、この銘柄をガシガシと買っていくと、豪州の不動産にのみ投資していると考えるのは間違いで、実はけっこう米国にも投資していることになります。
ですが、それを考慮したとしても、海外リートセクターでの分散を図る時にはこの銘柄は外せないと思います。
海外リートというと、投資信託を含めても「米国」「日本除く先進国」「日本含む米国以外」「新興国」「欧州」「日本含む全世界」あたりしかなくて、米国以外の特定の国に特化したのはこの豪州リートくらいなのです。
ですので、豪州以外の不動産にもけっこうな割合で投資されているという事実に気付きつつも、うまく付き合っていきたい銘柄です。

あと、東証上場ETFの性として、出来高がイマイチで流動性がないというのも欠点です。
あまり大量に抱えてしまうと、撤退する際に苦労しそうですので、ほどほどにしたいと思います。

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