米国REITはまだ買いか?


ちょっと前から記事に書いて公表しておりましたが、「米国REIT」は重点的に買い増しをしているセクターでした。
それが、これから先も買えるか、という話です。
ちなみに、私は長期的には「買い」だと思っていますので(米国の人口増とか、他の地域に対する長期的な優位性の保持などによる)、問題は今年残りとか、来年どうなるか、くらいのスパンについてです。

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利上げ懸念の中、これまでは買いだった

昨年来の米国利上げ懸念の中、金利上昇に敏感だろうという理由で最もネガティブな影響が言われたのが不動産セクターでした。
が、結果はそうではなく、昨年からちまちまと買い増しをしていった私のNISA口座でのETF(RWR)も、けっこうな含み益になっていたりします。
この辺は、資産運用会社が米国利上げと米国RETIセクターについてのレポートを盛んに出していたので、それを見ていましたので、上手くやってこれたと思います。

直近の状況と材料

で、直近の状況ですけど、今年の2月に一旦底を付けて、6/24以降も継続して上昇しています。
下記はSMT米国REITインデックス・オープンの1年チャートです。
(本当は米ドル建ての米国ETF「IYR」のチャートがよかったのですが、適当なのがなかったので)

SMT米国REITインデックス・オープン1年チャート(Yahoo!ファイナンス)

SMT米国REITインデックス・オープン1年チャート(Yahoo!ファイナンス)


この投資信託は円建てですけど、元となっている米国REITは当然米ドル建てのため、年初からのドル円レートが織り込まれているはずですが、それを跳ね退けての上昇ぶりです。
ただ、この先このまま上がり続けるかは、これだけでは判断できません。

いくつかの記事

最近の、米国不動産に関するいくつかの記事です。
1つは、以前自分でも記事にした、S&Pのインデックスのセクター問題。
下記のZUU Onlineにも出ています。
10兆円の資金流入?米国REITは注目投資先(zuuonline.com)
これは何かというと、S&Pが「金融セクター」から「不動産」を分離独立させるというもの。
今まで不動産が金融の中に入っていたという米国のセクターの分け方も意味不明ですし、、不動産市況とは何ら関係ない金融マーケット的な要因ですが、これによって機関投資家の組み入れなど中長期で10兆円の資金流入が見込める、というのが上記の記事です。

もう1つが、「ミレニアル世代」に向けた住宅政策。
こちらはMarketHackが記事にしています。
はじめてマイホームを買うミレニアル世代に焦点を当てたLGIホームは、ヒラリー・クリントンが大統領になったら恩恵をこうむる(MarketHack)
クリントン陣営が勝利した場合、学資ローンの減免措置を行うことを公約にしたそうです。その恩恵を受けるのがミレニアル世代(16~36歳)で、住宅取得への追い風になるとか。

そういえば、一方のトランプ候補はそもそもが不動産王の実業家ですし、こちらが当選しても、建設・不動産関係は活況になりそうですね。

積み立てを継続しつつ、やや様子見

ということで、何となくまだまだ買えそうな気配十分といったところでありますが、手持ちの資金が切れてきたこともあり、これから大統領選が本格化してくるということもあり、定期定額の投資信託の積み立て(米国特化ではなくてグローバル型)は続けつつ、機会を探りたいと思います。

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