英国のEU離脱と製薬セクター。GSKはどうする?


今のところ唯一保有している英国の個別銘柄
がグラクソ・スミスクライン(GSK)です。
かなりの高配当でリート並みと言うか現状ではリート以上なのですけど、当然のことながら、昨今の情勢からいくと英国のEU離脱は気になります。

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英国の製薬市場

という事で、見つけたのが下記の記事。
英国の製薬業界の置かれた状況や今後の見通しが分かりやすく書かれています。
【英EU離脱】揺らぐ新薬創出世界3位の地位―研究開発力の低下懸念、魅力失う英国市場(Answers News)
ちなみに製薬に限らずですけど、投資という切り口ではなくて、投資対象として考えている企業の「業界ニュースサイト」はまめにチェックしていると、たまに参考になる記事に巡り会ったりします。

この記事を読むと、英国はEUに属している事によって、こと製薬セクターに関しては様々な恩恵を受けていたことが分かります。
記事を読むと詳しいですが、製薬セクターにおける今の英国の地位はEU全体の薬事規制を統括する組織である「欧州医薬品庁(EMA)」の本部がロンドンにあることが大きいようです。
今回の離脱決定で、確実にEMAはロンドンを去るでしょうから、これは相当厳しい状況といえるでしょう。
今回の国民投票以前にもHSBCが規制を嫌ってロンドンから本社を移転することを検討していたように、GSKも英国を出て行く選択肢はあるのでしょうけれど、今後どうなるかは記事にもあるように今のところは不明です。

しばらくは「米国シフト」の先進国セクター

積み立てている投資信託以外だと極端な「米国シフト」となっているのが、先進国株の個別銘柄&ETFセクターです。
前からこうだった訳ではなく、以前は英国、スイス、豪州などのADRも好んで保有しておりました。
特に英国株は、法人税が低いからかもともと配当が高いこと、配当金に課税されないこと、英語圏(というか英語の本家)なので他の外国語よりは馴染みがあること、欧州と言いつつも大陸諸国よりも米国に近い企業風土?などから好みでして、これまでBP、ロイヤルダッチシェル、HSBC、スタンダード・チャータードなどに投資して来ました。
で、次々と諸般の事情によりそれらADRは手放していって、最後に残ったのがグラクソ・スミスクライン(GSK)となります。
実はGSK、6/24を挟んだここ数週間は株価は上昇傾向なのであります。
更にこの銘柄は近い将来に事業再編が行われる予測があります。
[GSK]グラクソ・スミスクラインのCEOが退任予定。事業再編の予感。(2016/3/27)
長いこと低迷していたにも関わらず持ち続けているのもその辺を期待している面があります。
が、、EU離脱でどう不透明さが増したこの業界、どうしましょうか。
「はっきりしない」という事が最も投資行動にはマイナスなものなので。。

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