米国株対象の低コスト投資信託を検索、比較してみる(2016/6/26)


英国のEU離脱を受けての投資方針として、当面は混乱しそうな欧州市場を避ける、ということは考えられると思います。
とすると、「日本以外の先進国市場」にまとめて投資できるMSCIコクサイ連動の商品ではなく、米国に特化したものが良いのではないかと考えます。
当然、究極の選択肢としてはバンガードのS&P500ETFのVOOなのでしょうが、最初からそこしか考えないのは面白くないですし、、米国上場ETFは売買手数料が不利なことが多いので(SBIやマネックスならNISA口座で買い付け手数料無料)、VOOにリレーしてつなぐまでの間使えそうな低コストで積み立て可能なものを探してみます。

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モーニングスターで検索

ここで役に立つのはやはりモーニングスターのファンド検索です。
投資信託 >詳しく条件を指定して検索(詳細検索)(モーニングスター)

検索条件は下記の通り。ごく普通の要求しかしていません。

カテゴリー 国際株式・北米(為替ヘッジ無)
決算頻度 1年ごと
インデックスファンド区分 インデックスファンドのみ
DC(確定拠出年金)、SMA(ラップ口座)区分 DCファンドを除く SMA専用ファンドを除く
償還までの期間 10年以上
純資産総額 10億円以上
資金流入 流入

驚愕の結果

なんと驚いたことに、上記の条件で検索した結果残ったのは下記の9本のみです。

  1. SMTAM ダウ・ジョーンズインデックスF(三井住友TAM)
  2. (NEXT FUNDS)ダウ・ジョーンズ工業株30種(野村)
  3. 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(日興)
  4. (NEXT FUNDS)NASDAQ-100(R)連動型上場投信(野村)
  5. 国際のETF VIX短期先物指数(三菱UFJ国際)
  6. eMAXIS NYダウインデックス(三菱UFJ国際)
  7. インデックスファンドMLP(1年決算型)(日興)
  8. i-mizuho米国株式インデックス(ブラックロック)
  9. SMTAM NYダウインデックスオープン(三井住友TAM)

並び順は3年標準偏差(モーニングスターの検索結果の初期設定)
しかも、2,3,4,5,7はETFなので、ここでは除きます。そもそも5はVIX指数、7はMLPが対象だし。
とすると、下記の4本しか残りません。

  1. SMTAM ダウ・ジョーンズインデックスF(三井住友TAM)
  2. eMAXIS NYダウインデックス(三菱UFJ国際)
  3. i-mizuho米国株式インデックス(ブラックロック)
  4. SMTAM NYダウインデックスオープン(三井住友TAM)

さらに、、三井住友TAMの非常によく似た名前のファンドが2つあります。
これらは、「投信ブロガー」におなじみのSMTインデックスシリーズに入っている「SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン」とも別物のようです。
(SMTインデックスシリーズは、上記の検索条件だと何かの項目に引っかかって落ちてしまうみたい)
が、、これらは同じものとみてよいでしょう(目論見書をみるとマザーファンドが同じ)。

実質、二択

そうすると結局、下記の三本しか残りません。

  • SMTのダウ連動
  • 三菱UFJ国際(ようするに、eMAXIS)のダウ連動
  • ブラックロックのS&P500連動

うーむ、、寒すぎる。。
自由主義陣営で第2位を誇る経済大国で、1位である米国の資本市場に低コストで積み立て投資できる金融商品がこれしかないとは。
しかも、eMAXISは最近は低コスト競争では出遅れていて、SMTに勝っている部分は何もありません(eMAXISはマネックスだとポイントの対象外だし)。
となると、最終的にはダウ連動ならSMT ダウ・ジョーンズ インデックス、S&P500連動ならブラックロックのi-mizuho米国株式インデックスの二択になります。
ダウが良いかS&P500が良いかは、当然ここでは書き尽くせない程の大きなテーマです。

その他の選択肢としては、東証上場のETFを最低単元でなるべく安い手数料の会社で少しずつ買っていく感じでしょうか。
そこで思い当たるのはカブドットコムのフリーETFというサービスですが、口座を持っていないので、わざわざこの為だけに開設するかどうかというところです。

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