[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから2016年3月の分配金。やや増配?

保有銘柄である米国上場のETF「iシェアーズ米国優先株式ETF(ティッカーコード:PFF)」から分配金の入金がありました。
毎月分配型です。
300株を保有しておりまして、入金額は税引き後で$42.43でした。
今のところ日本円にはせずに外貨のまま運用しますが、計算上、入金を確認した時点での為替レートで換算した日本円相当額は4,803円となります。
円高の影響で目減りしてますね。。
分配金はSBI証券の預かり金に貯めておき、追加入金等と合わせて米国株やETFの購入に充当します。

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iシェアーズ米国優先株式ETFとは

毎回おなじみですが、ご紹介しておきますと、このETFは名の通り米国上場の優先株式によって組成されているETFであります。
で、優先株式って何?となりますが、これは

優先株式(ゆうせんかぶしき)とは、利益もしくは利息の配当または残余財産の分配およびそれらの両方を、他の種類の株式よりも優先的に受け取ることができる地位が与えられた株式である。(Wikipedia)

となりまして、配当が優遇されている代わりに議決権に制限があるなどのトレードオフがあるようです。
要するに、債券と普通株式の中間の存在と言える投資商品となります。

優先株式自体は日本企業でも当てはまる制度のはずですが、殆ど聞くことは無い一方、米国ではポピュラーなのかこのようにETFも存在するほどの人気のようです。
SBI証券など米国株を扱っている日本の証券会社の売買ランキングでも見かけますし、発行元のブラックロックがイベントで言及する事も多く、日本人投資家にもお馴染みの存在になりつつあるのではないでしょうか。
ちなみに私はこのETFは下記の本などで存在を知り2013年初頭辺りから徐々に買い増しをして、現在に至ります。


高利回りだが優先株式の発行体企業には注意

このPFF、魅力はなんと言っても利回りでして、5%(税引き前)は軽く越えています。JREIT並と言いますか、JREITを超えていますね。
値動きも債券よりは大きく、普通株式よりは小さい、という商品の性質そのままの展開です。
が、、これも毎回の記事でお伝えしておりますが、リスクは当然あります。
それはやはり公式資料に当たってみましょうということで、iシェアーズの公式サイトの商品紹介ページに書かれています。
iシェアーズ米国優先株式ETF(ブラックロックジャパン)
ページ中段にある「資産構成」の「業種」を見ていただきたいのですが、「銀行」「各種金融」「不動産」「保険」で80%を越えています。
サブプライムショックのような住宅市場系の金融危機が起きたらかなり打撃を受けそうな構成です。
まあ、それ級の危機が起きたら大抵の業種の株も下落するとは思いますが、僕のPFFはいつでもまったり値動きだもんね、と思っていると痛い目に遭いそうです。
また、金利との関係性はまだ分析しきれていません。
不動産と金融はお金を借りる側と貸す側で相反する関係なので多少は打ち消しあうと思いますが、トータルでは金融系の方が比率が高いのは把握しておきたいところです。
ちなみにこの比率は多少変化していますが、注意して見るようになってからはほぼ変わらずといったところです。

米国金利に注意しながらのキープで

最後にこのPFFに対しての自分の方針ですが、(自分の総投資額からすると)それなりの金額を既に保有していること、リセッション入りが囁かれ始めた米国市場との関係がまだ不明なこと、新規の資金投入をJREITや米国普通株式やETFなどに割り振っていることからPFFの新規購入にまで手が回りません。。
また、今のところ大きく値崩れも無いようですので、売却も考えてはおらず、キープという感じですね。

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コメント

  1. ダルシム より:

    こんにちは
    日本でも優先株はたくさん発行されていますよ。
    銀行も発行していますし、シャープも発行していますね。
    発行はされているのですが、上場されることはほぼ無いので、皆が知らないということだと思います。

    • 管理人 より:

      はじめまして。そうですか、日本株からは殆ど撤退状態でして、「伊藤園」の優先株が上場していることは知っておりましたが。。
      情報ありがとうございます。