(2/27)マネックス証券お客様感謝DAY2016に行ってきた。松本大氏、広木隆氏、佐々木融氏、春山昇華氏

2/27に東京ドームシティホールで開催された「マネックス証券お客様感謝DAY2016 ~2016年世界マーケットの展望~」に行ってきました。
その簡単なレポートです。

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開催概要

公式ページはこちらとなります。
お客様感謝DAY ~2016年世界マーケットの展望~(マネックス証券)
マネックス証券の松本大氏、広木隆氏のほか、日本取引所元CEOの斉藤惇氏、JPモルガンの佐々木融氏、評論家の春山昇華氏、そして茂木健一郎氏まで登場という、時間の割に濃いイベントでした。
ちなみに今回はなぜか松本さんの奥さんネタが多かったです。広木さんと茂木さんが触れていました。

内容詰め詰め、座席も詰め詰め

気のせいかも知れませんが、非常に席が混雑している印象で、会場の明かりも暗めだった事もあり、あまりメモが取れませんでした。ですので、かなり軽めに触れる感じにて。。
フォローすると、配布物の中にはタオルあり、ドリップコーヒーのパックあり、ボールペンありで至れり尽くせりでした。マネックスはこういうのは気が利いていて、個人的には好きです。例年は神社のお守りがあった気がしますが。

開会挨拶。はじめに

開会の挨拶は会長CEO松本大氏と、今回初登場となる代表取締役社長の勝屋敏彦氏です。
ここは松本さんの言葉を一つだけ紹介。
「マネックス証券が創業以来最も力を入れてきたのは『ソフトパワー』、セミナーなどの情報提供」
確かにマネックスはイメージ戦略はうまい気がします。

次いで「はじめに」でチーフストラテジスト広木隆氏の登場。
と言っても時間は短め。

  • 今回の株価下落の原因は「分からない」。要因が一つではない「複合株安」。
  • ジョージソロスが言うところの「再帰性理論」が働いている。
    〜最初は材料が有って株価が下落するが、それによって投資家が株を売るという投資家行動によってまた下がり、以後下落のループに陥る、というもの。
  • リーマンショック以降に金融機関のリスク管理が厳しくなり、「逆張り」的な思い切った行動が取りにくくなった。なので、下落時は一方通行になりがち。
  • 日経平均のPBRはそろそろ1倍割れ。リーマンショックや2012〜13年の底に近い。そろそろ自律反発では。

基調講演「どうすれば上がる?日本株式の市場」

元日本取引所CEOの斉藤惇さんの講演。
ここも軽めに

  • 今の状況は89年末〜90年初にそっくり。
  • ラストリゾートだった各国中央銀行が市場に介入して資産バブルを起こしている。
  • イランの経済制裁解除と経済回復は日本にとってプラス。
  • 低金利、原油安は1989年と同じ。

特別対談:脳科学者 茂木健一郎氏

マネックス証券は毎回、別分野での著名人をゲストに呼びます。かつては室伏広治氏とか。
で、茂木健一郎さん、松本大さんとステージに現れて挨拶をするものの、実は対談は「リハーサルのつもりでマネックスのオフィスで事前に行ったものがとても良かったので、それを会場で上映する」ということになりました。
内容としては脳科学者らしく、グーグルの人工知能の話から始まって、予測がつかないトレーディングの世界について、行動経済学についてなどに話が及びました。
トレーダーの行動をディープラーニングすることで本人達も気付いていない特徴が抽出できるのではないか、とのこと。
松本大さんはトレーダー時代、「上手く行っているときは幽体離脱して自分を自分を外から見ている感覚」だったそうです。
それと松本さん、「人生の重大事は夜には決めない。必ず陽の下で」と決めているそうです。

パネルディスカッション

JPモルガン佐々木融氏、評論家春山昇華氏が登場。
特に佐々木さんは昨年来、最近の円高を予測していたので個人的には注目の人です。
今年から始めたFXで円買いシステムを選んだ際にも参考にしました。
進行は大橋ひろこさんで、日本株、米国株、為替(ドル円とユーロ円)、おすすめの資産配分を各人に聞いていく形式です。
ここも軽めに触れますと、全体としてマネックスの2人(松本、広木)がどちらかというと強気で、他の2人が弱気、という感じでした。
佐々木さんはやはり円高理論を展開し、年内のドル円は最高で103円を予想していました。
あと、参考になったのは春山さんと佐々木さんのやり取りで「ユーロドルというのはドルが高いか安いかでほぼ決まる」というもの。
ユーロ圏の状況は関係ない、と。
これは円にも言えるかも知れませんし、世界経済は結局のところ米国が動かしている、というのは感じますね。
おすすめの資産配分、は全員割とウケ狙いなのか、参考にはしつつも実践しにくいので割愛します。(広木さんの「ビットコイン」とか)
松本さんが「米国株」を全く入れていないのが特徴的でした。

最後に、米大統領選について。
トランプ氏の言動はマスコミに受けるためのもの、選ばれたら変わるのではないか。
「レーガン大統領」も俳優出身で最初の頃の扱いは今のトランプさんと大差ない感じだったが、選出されて最終的には良い大統領になった。
もしかしたらトランプさんは「第二のレーガン」になるかも知れない。
(これは確か春山の発言だったかと)

というところでした。

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