(2/20)JREITファン2016に行ってきた-その2。福永博之氏、カン・チュンド氏、武者陵司氏ほか

前回の記事に続くその2です。
前回の記事:(2/20)JREITファン2016に行ってきた-その1。マイナス金利への見解が直接聞ける良い機会。(2016年2月22日)

イベントの公式ページ:J-REITファン 2016

スポンサーリンク
Id_20151123

「ザ☆スマート・トレーダーPLUS」特別ステージ

ラジオ日経のマネックス証券提供番組の特別編の様子。
登壇は福永博之さん、内田まさみさん、カン・チュンドさん。個人的に注目はカン・チュンドさんのREITへのコメントです。
まず冒頭は福永さんによる日経平均と東証リート指数のテクニカル分析。(内容は略)
で、リートの話題へ。
カンさんとしては物件別だと、ヘルスケア、ホテル、物流、に注目だそうです。
日本社会の変化を映すのがリートであり、その代表が上記の3分野、とのこと。
20年後のニーズをキャッチしているのがヘルスケア。eコマースの隆盛が物流系。
超富裕層向けの宿泊施設が日本にはまだまだ足りなく、ホテル、リゾート型のリートが増える余地がある。。等々。

で、東証上場のJDR形式の海外REITのETFの話題に移り、1590(iシェアーズの米国不動産。IYRの東証版)と1555(日興アセットの豪州リート)を紹介していました。
この2つは私も保有しています。米国不動産はIYRそのものですが。
これらは、円高局面では買うチャンスでしょう、とのこと。

日本ロジスティクスファンド投資法人

本イベントの個人的な主目的でした。三井物産がスポンサーの物流施設特化型リートです。
日本ロジスティクスファンド投資法人
と言っても、プレゼン内容自体は特にトピックとなるような事はなく、基本事項の説明でした。
物件取得は「逆張り」が基本で、リーマン後やアベノミクス前など、今まで低い時期に仕込めてきたとのこと。
だからと言ってダメな訳ではなく、スタッフの顔が見える状況でなんとなく雰囲気は伝わってきまして、保守的な運用と言われる日ロジですが、その理由がわかったような気がします。要するに好感度アップです。
現状、物流特化型では唯一の日系企業スポンサーの銘柄ですので、購入候補の筆頭としています。

星野リゾート・リート投資法人

当日参加していた唯一のホテル特化型。
個人的には購入予定には入れていませんが、ホテル系と言えば今は注目されているので聞かない訳にはいきません。
インバウンド消費の基礎から説明していたのは親切ですが、資料といい、登壇者の語りといい「星野リゾート」と「星野リゾート・リート」が混ざった説明になっていて、多少混乱しました。
少なくとも、4-5分割くらいしてくれないと買えません。

特別講演:2016年マーケットの行方とJ-REIT投資

クロージングは、おなじみ武者リサーチの武者陵司さん、日興SMBC証券の鳥井裕史さんと八塩圭子さんによるセッション。
武者先生:いつもの感じ。内容も資料も先週の両国国技館でのNISAイベントと7割(推計)同じ。
鳥居氏:マイナス金利に触れつつ、やはりリートは今後も有望との見解。不動産価格の上昇への懸念については、リートはレバレッジがかかった運用をしているため、不動産価格が上昇してもそれを超えた上昇が見込める、そうです。
そして締めにまた武者先生:投資で成長した中国に未来はなく、消費で成長した米国明るい(ここまでは先週のNISAイベントと同じ)。消費が増える時代においてはレジャーが隆盛になりリートは有望である、とまとめました。
ちなみに八塩さんは聞き役に徹していて、もったいない気がしました。。

ということで、スタンプラリーの末の抽選会では末等のペンしか貰えませんでしたが、この暴落市場下でも元気なせいか、熱気のあるリートのイベントでした。

スポンサーリンク
Id_20151123
Id_20151123

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする