(2/20)JREITファン2016に行ってきた-その1。マイナス金利への見解が直接聞ける良い機会。

2/20に東京証券取引所で開催されたイベント「JREITファン2016」に行ってきました。
その簡単なレポートです。
マイナス金利の恩恵を受ける代表的な投資商品としてにわかに脚光を浴びているJREITですが、投資法人の中の人や著名なアナリストやFPの方、そして東証の中の人の発言が直接聞ける機会という事もあり、注目しておりました。

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開催概要

詳細は公式ページをご覧ください。
JREITファン2016

  • 名称:JREITファン2016
  • 日時:2016年2月20日(土)10:00~17:10
  • 会場:東京証券取引所(東証ホール、オープン・プラットフォーム、プレゼンテーション・ステージ
  • 参加企業:J-REIT(14社)、証券会社(1社)

参加リートが14社というのはちょっと寂しいですが、会場は熱気がありました。
マイナス金利でリートが熱くなっている事が分かっていれば、もっと参加法人は多かったのでしょうか。
ちなみに証券会社一社というのはマネックス証券です。
それと、個人的には普段なかなか入る機会がない東証の中に入れるのも楽しみの一つです。
そして更に、このイベントはお昼に軽食が提供されるのですよね。これは行かない訳にはいきません。

基調講演(東京証券取引所)

東証の上場推進部長の肩書きを持つ方の基調講演。
内容としてはリートの基本を優しく解説したもので、市況やら今後の見通しを述べるようなものではありませんでした。
情報開示について特に詳しく説明されていた印象があります。
普通の会社の株よりも透明性が高そうです。

ヘルスケア&メディカル投資法人(HCM・3455)

14社のリートは老舗から新興まで様々でしたが、個人的な好みに従って、特化型のみを聞いて回りました。
最初はやや注目のヘルスケア型である「ヘルスケア&メディカル投資法人(HCM・3455)です。
ヘルスケア&メディカル投資法人
立ち見が用意された座席数と同数くらい出る大盛況でした。
高齢化による需要拡大などの一般論から始まって、築年数が賃料にあまり影響しない(サービスの質が重要)というヘルスケア施設特有の事情の説明もありました。
しかし、同時に分かったのは固定賃料だという事と、運営会社の一つに「株式会社メッセージ」というのがあり、ここがあの川崎市の老人ホームでの事件があった施設の運営会社なのですね。
スルーする事なく真摯に説明していたのは評価できますが。。
ちなみに私はこの件が無くても、ヘルスケア特化型はまだまだ様子見です。

ジャパンリアルエステイト投資法人(JRE・8952)

三菱地所がスポンサーのオフィス特化型、日本最古にして二番目の規模を誇るJREITの雄です。
オフィス特化型は買わないと決めている私ですが、話を聞くのはなぜかと言うと、昨今の状況についての見解を、JREIT業界を引っ張ってきたJREから直接聞きたいからです。
過去10年以上のオフィス賃料の推移と今後の見通しが参考になりました。
現状は、リーマンショック〜東日本大震災(そして、民主党政権下も)の低迷期から回復傾向にあるものの、2007年の水準にはまだまだ達していないとの事です。
そして、次のオフィスの大量供給は2018-19年になるらしいので、それまでの期間、賃料アップが相当見込めるようです。
物件取得価格はかなり高騰している印象があるのですが、これは意外でした。
ただ、私はオフィス特化型も今の所買う予定はありませんが。。

その2に続きます。

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