三井不動産が物流REIT。今夏にも上場の見込み(2016/2/19)

数日前のニュースですが、三井不動産(8801)が物流系REITの設立を今月中にも東京証券取引所に申請し、夏の上場を目指すとのことです。
同じ物流系REITのラサールロジポート投資法人(3466)の上場に気を取られていましたが、これは注目したいと思います。
以前からちょくちょく書いていますが、物流系REITはお気に入りで力を入れたい分野なのでして。

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概要

といっても、2/16付けで日経が小さなニュースを出しているだけで、それを翌日にKabutan newsが三井不動産自体の記事に少し書いているだけです。
三井不動産が物流REIT 月内にも申請、700億円規模 (nikkei.com)(2016年2月16日)
日経のことなので本当なのか?と思ってしまいますが、探してみると三井不動産が物流系REIT設立に向けて準備していたことは過去に三井不動産自身がリリースを出していました。
「三井不動産ロジスティクスパーク」の事業拡大(三井不動産)(2015年3月3日)
上記のリリースによると

ロジスティクス事業のさらなる成長に向け、「ロジスティクス本部」を本年4月1日付で新設します。併せて、物流施設を対象とするリート設立に向けた準備を本格化するため、本部内に「ロジスティクスリート準備室」を新設します。

とのことです。なので、これは事実なのでしょう。
日経の記事によると当初の運用規模が700億とありますが、ラサールロジポート投資法人は1600億と出ていましたので、これに比べると小粒な印象です。

上場すれば二本目の日系スポンサーの物流系REIT

東証に上場している物流特化型REITはラサールロジポート投資法人で4本目となりましたが、ラサール含め3本はスポンサー企業は外資系で、日系企業なのは三井物産系の日本ロジスティクス投資法人(8967)しかないのですね。
日本ロジスティクス投資法人
そして、外資がスポンサーであるGLP投資法人(3281)を持っている私としては、次は日系企業がスポンサーの銘柄と思っていましたたので、期待できるニュースだったわけです。
日本ロジスティクス投資法人もスポンサー企業といいこれまでの実績といい申し分ない銘柄であり、購入候補の最有力候補です。
ラサールに急いで手を出さないでよかったと思っています(今のところ)。

上場時期の市場環境と保有物件の利回り次第

というところで、自分的には期待大の三井不動産系の物流REITですが、夏に上場となるとまだまだ先のことなので、その頃の株式市場がどうなっているかは全く想像がつきません。今年の夏といえば「参院選」が予定されているので、政府・与党の選挙対策での株価対策の声も聞かれており、非常に微妙な時期と言えましょう。
また、最近になって新規上場したREIT全般に対して「保有物件が割高」であることが言われていますので、このまだ見ぬ三井不動産系物流REITもその流れを汲む可能性が高く、、ますます先行きの不確実性が増してしまうところであります。
しばらくは低コストのJREITインデックスファンドを積み立てつつ、購入資金を用意しておきたいと思います。

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