保有銘柄であるプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)(NYSE: PG)から配当金の入金がありました。
100株の保有でして、入金額は税引き後で$47.43。日本円換算で5,397円でした。
SBI証券の預かり金に貯めておき、追加入金と合わせて米国株やEFTの購入に充当します。
円高の影響により、日本円換算額が昨年より少なくなっています。まあ、当面はドルのまま運用するので実質は関係ありませんが。。
お馴染みの生活費需品にして投資の世界でも有名
P&Gといえば生活必需品セクターなので、一般の方にも馴染みはあると思いますし、ダウ30種平均にも採用されていることや、増配を50年以上続けていることなどの点で投資家にも有名という、まさに世界を代表する企業の1つと言えるでしょう。私のポートフォリオの中でも、現有する銘柄の中では最も古くから持ち続けている銘柄となります。
この先、よほどのことが無い限りは売却せずに持ち続けると思います。
最近の株価は強い
そして、生活必需品銘柄の真価は、株式市場の下落時にこそ発揮されます。
下記はS&P500と比較した3ヶ月チャートです。P&Gの強さが目立ちます。期間を一ヶ月にしても同様の傾向です。

P&GとSP500の比較(Yahoo!ファイナンスより)
コスト削減により増益
P&Gが素晴らしいのは、これだけの規模の企業になっても努力を怠らず、常に前に進み続けるその姿勢にあります。
直近のニュースでも、コスト削減の効果で増益との話題がありました。
米P&Gの利益予想上回る、コスト削減効果で(2016年1月26日)(ロイター)
以前、マネックス証券の米国株セミナーでの話では、P&Gは市場では高級品の部類に入るため、不況期には生活必需品の場合でもより安い製品に客が流れるため、さすがのP&Gでも影響はあるとのことでした。
今のところはまだ大丈夫のようです。
ということで、今回はP&Gの話題でした。