米国利上げの影響を気にしつつ、米国REITのETF(RWR)をNISA口座で購入

NISA枠の今年の残りが14万円程度ありましたので、そろそろ使い切りたいというところで候補を検討していました。
で、前々から考えていた「海外リート」セクターを増強すべく、米国リートのETFである「SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF」(ティッカーシンボル:RWR)を購入しました。
購入数は10株ですけど。。

これで今年のNISA枠は残すところ2万円と少しになりました。後は昨年同様に東証上場のこれまたREITのETFである「上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)」を最小単位の10株だけ買って終わりですかね。

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米国リートへの自分なりの見通し

さて、米国リート市場ですけど、「利上げを目前に控えているこの時期に買って大丈夫なの?」とお考えになる方も多いと思いますが、私は以前記事にしましたように、米国リートに対しては今後も当面は強気と考えています。

利上げと米国REITの見通し。各社の情報から

利上げは経済好調の証であり、経済規模の拡大により(米国の)オフィスや物流施設等への需要は堅調が続くであろうこと。また人口が増加している米国においては住宅についても今後は好調であろうこと、などが理由です。

国債金利との利回り差(イールドスプレッド)が縮小することからリートの魅力低下、そして下落、を心配する向きもあるのは当然承知しております。
ただ、REITは当然「不動産」の側面もありますので、長期的にはその国の「不動産価格指数」に沿ったトレンドを形成する、という話も語られているようです。
参考リンク:
米国リートの投資環境について2015年8月25日(PDF)(ゴールドマンサックス)
2ページ目の「米国 商業用不動産価格と長期推移」参照。

米国リート、収益の源泉は?

また、米国リートの収益に対して「価格変動」と「配当収益」のどちらが寄与しているか、ついては下記の資料にあります。
これによると、配当の効果が大きいですね。出所はブルームバーグのようです。
参考リンク:
ダイワ米国リートファンド(毎月分配型)販売用資料(PDF)
4ページ目の「米国リートの配当収益と価格変動による損益の推移」参照。

米国リートの中長期的パフォーマンスは賃料収入等をベースにした配当収益の積み上げによる効果が大きくなっています。(大和投資信託)

今は仕込みのタイミング、かな

ということで、私は「中長期的」には米国リートに対しては強気でして、世間的に存在する「利上げ=REITに逆風」というのイメージから、米国REIT関連のETFや投資信託が軟調になるのはむしろ買い場到来となり、歓迎したい気分です。

ところがこのRWR、直近の安値圏は9月でして、チャートを見ると株価は10%近く上昇しています。
SPDR DJ Wilshire REIT ETF Interactive Stock Chart
(ナスダックの公式サイトより)

これは同じ米国リートのETFであり、近い値動きをする銘柄「IYR」も同様です。
ちなみに、IYRとRWRはベンチマークとなる指数が異なります。下記も参照ください。
[IYR][RWR]米国REIT指数のETF比較

これら米国リートのETFは既に利上げ後の展開を織り込み始めているようです。

※投資の判断は自己責任でお願いいたします。

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