総合型リート3銘柄(オリックス、トップリート、アクティビア)で杭打ち関連のリリース。

本ブログではこれまで、杭打ち工事問題に対してのJ-REIT各社投資法人からのリリースを集めてまいりました。
今までは住宅特化型の銘柄にのみ着目して調べていましたが、対象を広げてみると「総合型」リートの中にもリリースを出している銘柄がありましたので、今回ご紹介致します。

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住宅特化型リートからのこれまでの記事

アドレジがいち早く公開し、その後に二つの銘柄が続きました。
アドバンス・レジデンス投資法人「杭打ち工事」問題に対するリリース

日本アコモデーションとコンフォリア・レジが保有物件の杭工事に関するリリース

いずれも、結果として影響は無いというものでした。

総合型リートからもリリース

オリックス不動産投資法人(8954):
保有資産における杭工事の確認状況に関するお知らせ(PDF)
11/27のリリースです。
1物件に杭にかかる掘削時の電流記録計の流用が確認。ただし、該当杭は支持層に到達しており、安全性には問題なし。

トップリート投資法人(8982):
保有資産における杭工事の確認状況に関するお知らせ(PDF)
(http://www.top-reit.co.jp/と合併した結果、リンク切れ)
11/13のリリースです。
旭化成建材の過去10年間に施工した3,040件の中にトップリート保有の賃貸物件の一つが入っているものの、杭は支持層に到達しており、外部専門家による調査でも問題は生じていない。

アクティビア・プロパティーズ投資法人(3279):
本投資法人における杭工事調査結果について(PDF)
11/6のリリースです。
本投資法人の保有物件には旭化成建材の過去10年間の施工物件3,040件には該当するものなし。
ただし、3,040件の実績とは別に1物件の杭工事を旭化成建材が施工しており調査したものの、データ流用等は確認されず。

三者三様のリリースですが、なんにしても問題は無いようですね。

住宅特化型、総合型以外の全銘柄も確認

ちなみに今回気になったので、住宅に限定せず日本ビルファンドから始まって全てのリートについて各法人のウェブサイトを見ましたが、これ以外には杭工事に関してのリリースを出しているところはありませんでした。
(11/29時点のウェブサイトでの目視確認。確認結果の完全性は保証しません。)

旭化成建材の住宅に対する杭工事問題に対してのリートへの影響は、いちおうこれで打ち止めといったところです。

旭化成建材以外の企業が実施した工事に関してや、住宅以外のオフィス、ホテル、商業施設、物流施設などに対してははどうなのか、等と考えていったらきりがありませんが。

ちなみにこの「杭打ち工事問題」、巷のニュースでも徐々に扱いが減っていますし、J-REITの株価にもさほど影響を与えたように見えませんが、このまま幕引きとなるのでしょうか??

ということで、今回は杭打ち工事問題に対するリート各銘柄の調査結果のリリースに関する話題でした。

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